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でも、 最強に凹んだ。 --- プラド美術館展へ行けるの今日しかなかったんで、上野へ行きまして。で、国際子ども図書館のポスターを見ましたら、資料閲覧は土曜日でもOKだと初めて知りまして。 国会図書館共々、月-金だけ閲覧可能と勘違いしていたアホがここに一人いますよ。 --- スペイン絵画中心の展覧会は(多分)初めてではあったが、画集で見て好きな作品と、今回来た作品とでは好みのツボが違ってたのはまあ、それはそれとして。 図書館に移動して軽く昼食を済まし、『もじゃもじゃペーターとドイツの子どもの本』展示会を見る。 ホフマンが書いた絵本が中心。「スープを飲まない」と言い出してから、針金のようにやせ細って餓死した男の子がえらくシュールだわ、女の子がマッチの火遊びで焼死した、という話も平気である。 --- やっと本題、星銃士ビスマルク放映当時の『てれびくん』から、初出の84年10月号、12月号、85年2-4月号をチェックしてきました。(84年11月号、85年1月号は入手済。) 84年10月号は、2色カラーページで番組紹介。加藤氏キャラデザ設定表から起こしたセルで、ビスマルク・チーム全員私服姿で登場。ルヴェール博士つき。 初期記事にありがちなこととして、進児が父親の行方を探している、ビルが元マシンレーサー、ドナテルロの名前が初期設定の『エクター』で書かれていた。 --- 12月号はビスマルク全身図を見開き2ページ分出して、オルガニックフォーメーションについて初めて言及。85年3月号では、セル画でプロテクトギア姿の4人&レイガンの解説。 リチャードの銃が180連射可能で、進児が54連射、マリアンが36連射、ビルが24連射…。(作中のセリフと構造から推測した分では40連射だと、本館で書いたけれど。)ヘルメット装備でも眼はちゃんと描いてた♪ --- 基本的に契約画家のイラスト中心で、セルや作中の画面が少ないのは仕方ないとして、前から何度も書いていた、12月号の綴込付録『星銃士ビスマルクカード』チェックせねば! キャラは1話画像から×5(1枚はプロテクトギア解説)+ビスマルク×1。進児とマリアン裏面の加藤氏線画もいいぞ~♪ --- と、ここまではよかった。 …誰?これ。え?ちょっと待て、位置からして…。 --- DVD-BOX2をお持ちの方はご存知かと思いますが、解説書ではキャラデザ当時の苦労として、スポンサー・広告代理店関係者の前で、ビルとリチャードのラフを描きまくったとのコメントが。 その加藤氏の苦労の跡が、カードの裏に載ってしまいまして。 --- どれくらいショックだったかというと、帰りに寄った丸の内オアゾの丸善で、先日の池袋行き以来買おうかどうか迷っていた、ふくろうの本『図説 スコットランド』を速攻で買ったほど。 2人とも、あれではとても10代に見えないorz 進マリがツリ目なので、2人はその逆でバランス取ったんだな、とわかったんですが。 --- ちなみに、17世紀の姉貴分も同じポイントで悩んだらしい。
by galaxie-traum
| 2006-07-01 22:25
| BIS
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