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だった映像を見て、姉さん驚きましたよ。藤子・F・不二雄特番。 --- リメイク版『のび太の恐竜』公開直前と、川崎市に記念館が建設されることもあり、テレビ朝日で今日放送されましたが、 『少年期』最高! 昔のドラ映画は必ず武田鉄矢作詞の主題歌だったんで、しかも『のび太の宇宙小戦争』映像と共に主題歌流れた日にゃあ。 --- 番組内では、それまで表に出なかったエピソードとして、昭和40年代少年漫画誌の劇画ブームにまつわる話も。 路線変更を決定した週刊少年サンデー編集部は、『21エモン』からゴンスケをスピンオフしたサラリーマン物を、新連載として出すことを打診した。(このとき井上和彦版映像が登場。) 悩んだ末に先生は、児童向の漫画を続けていきたい、連載陣からは外して欲しい、との手紙を編集部に送っている。 --- 学習誌に連載の場を移して後、『ウメ星デンカ』(アニメは山田栄子版が登場)の次の作品として、主人公の姿が出ない予告が出されたのが『ドラえもん』。 1970年1月号からの開始なので、1969年12月に発表されたというのが厳密には正しい。 --- ふと気がついたんだが、竹宮惠子氏による少女漫画初の少年愛作品、『雪と星と天使と』が、同じく小学館で別冊少女コミックに掲載されたのも、1970年。 図書館で読んだ竹宮氏エッセイ本にて、藤子・F先生に関する文と共に、風木+ドラのパロディ漫画が出ていた。 漫画の流れとしてジャンルこそ違えど、劇画一辺倒や旧来の少女漫画とは一線を画す存在として、これらは同じ時期に出たのではないか。 --- というか、1979年からのシンエイ動画でのアニメ化からずっと、藤子アニメで育った人間なもんで。 スペインとイタリア版はともかく、フランス語やヘブライ語で喋るドラえもんには参りました。(海外放映版の映像も出ていた) で。問題のリメイク版ですが、2時間ドラマの帝王演じる黒マスクの男はじめ、恐竜ハンターがマジで怖え。 作画はシリアス調と、ぶっ飛び系とが入り混じった感じ。動きを生かすためわざと線を荒くした作画もあるし。 --- でもなんか統一感に欠けるんだよなあ…。あと、ピー助の声が…orz
by galaxie-traum
| 2006-02-19 22:21
| アニメ
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