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『ふたり鷹』、『あした天気になあれ』が84年10月放映開始、ということは、新谷かおる作品が2作同時期にアニメ制作されて、また別に塩屋さんの主演作が同時に2本出た、ってことか。 改めて見ると、OVAのはしりの時期でもあるし、この時期すごいな。 その後、85-6年に複数のアニメ雑誌が廃刊して、ある書籍では、『87年にはアニメファン向けのテレビアニメが減った』(ドラグナー終了は88年1月)ともある。 夜補足。『アニメファンに人気出ても、視聴率と玩具売上不振で打切(その後OVAで補完)』が、ブーム落ち込みに直結したのが80年との違いだろうか。 当時は『アニメファン向け』だけでなく、86年度後期キッズアニメも不調に終わったとの記事が、アニメージュ87年5月号に。『がんばれ!キッカーズ』と『ボスコアドベンチャー』入っていたのが辛かった。(古本で後年読んだとはいえ、好きな作品なもので。) とはいっても、ボスコとサジでアニメ三銃士につながってそっから深入りすることになったものだから、84年度までの盛り上がりと、87年度の『低迷期』じゃやっぱり違うんだなと当時の雑誌をオークションサイトで見て認識できました。 --- キッカーズ、8月にDVD-BOX出るですね。 ドイツでも、まんま"Kickers"で放送。 --- いうかね、ボスコは日高さんが主題歌だし、キッカーズは山田さんが上杉役で出てたし、うん。 なお、バレンタイン話が特番挿入で本放送はお流れになったそうだ。キッカーズ。 --- また追加。『ドテラマン』もこの時期だったが、アイドルキャラのサイコーユ鬼が、アニメージュにて後藤隆幸氏による4コマの主役になりまして。ただこの作品、メインキャラのデザイン権で裁判沙汰にもなりましたっけ。
by galaxie-traum
| 2005-06-19 17:13
| アニメ
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